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DEVELOPMENT
企画開発研究
業界の未来をも見据えた研究開発を

トーケン工業では、現場ニーズに対応した新製品の開発に取り組んでいます。
現場のご要望を営業スタッフがヒアリングして開発スタッフにフィードバック。
耐震や耐風圧などの安全性、施工性など、用途・目的に応じて検証を行い、 より良い仕様にて製品化できるように日々努めております。
現場の皆様の問題を解決し、新しい価値を創造し、業界をリードしていくこと。
これこそが私たちに課せられた使命であると考えています。

確かな品質のため、厳しい性能検証を

正確な計測技術を基に、機械性能も応用しながら良品を作り続けています。

写真提供:双日建材(株)
ガリッド工法の発明・開発に参画

ガリッド工法の発明・開発に携わり、地震力も考慮した5m超の間仕切りの工法を確立しました。さらに、業界として初めてガリッド工法を進化させて「倉庫業法」2500N仕様と消化栓設備の1000Pa拘束に対応させることに成功しました。
現在では多くの物流倉庫やデータセンターなどの建設現場において採用されています。

TEC工法の開発にも携わっています

一般社団法人 耐震天井普及協会が推奨する工法。準構造に匹敵する水平耐力9000N超を実現し、東大工学部図書館の天井をはじめ、全国の音楽ホールや体育館に採用され、地震に対して安心な天井を提供しています。

TEC工法基本組付け
静岡県JR藤枝駅
東京大学工学部図書館
(東京都文京区)
静岡県藤枝市民おかべホール
内装下地材業界にイノベーションを

自社の開発スタッフに加え、政府、自治体、大学などの研究機関や学会の協力も得ながら、研究・検証を進めています。
将来の業界スタンダードになる、未来を支える製品を生み出すことで、必ずや社会に貢献できるものと信じています。

高壁7mにおける2500Nの立大加力実験※指導:東京工業大学 吉敷研究室
※(国)建築研究所 つくば実験棟にて
建築研究開発コンソーシアムへの参画

資材の製造や建設段階におけるCO2排出量の削減、長寿化などによるライフサイクル全体を通じたCO2の削減に取り組んでいます。
産官学が共に手を組みカーボンニュートラルや自然災害に対抗していこう、ということも目的のひとつです。
弊社は建設コンソーシアムの間仕切り研究会に参画し、積極的に技術開発を目指す大学や公的機関、大手ゼネコン、メーカー各社と共同で情報共有をし研究に携わっています。
そして、日本建築学会全国大会への論文も共同で発表しています。

建設関係の月刊誌に季節毎に公表価格を発信しています。公的機関の見積資料としても活用されています。

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